自動車税をクレジットカードで支払いました

今年も自動車税の納付の時期が来ました。
ゴールデンウィークの中日、5月2日に納税通知書が届きました。
前年まではコンビニで現金で支払っていたのですが、今回はクレジットカードで支払いをしてみることにしました。

クレジットカード納付で獲得できるポイント

クレジットカードで納税するメリットとしては現金を用意しなくてよい、コンビニや金融機関に出向かなくてよいことなどもありますが、何といってもクレジットカードのポイントが付くことです。
使用するカードはおなじみの[楽天カード]で、100円ごとに1ポイントが付加されます。
所有している自動車は1300ccなので税額は34,500円です。
自動車税の税額早見表
34,500円なので345ポイントが獲得できることになります。

ただし!重要なことなのですが、クレジットカード納付は1台につき決済手数料が324円(消費税税込)がかかってしまいます。
ですので実質的なポイント獲得額は345-324で21ポイントです。
ということなので、ポイント獲得というメリットはかなり小さいものになってしまいます
排気量の大きい車を所有している方は税額が高い=獲得ポイントが大きいとなるので実質的なポイント獲得額は多くなります。
例えば3000ccの車の場合は自動車税は51,000円ですので実質的なポイント獲得額は510-324=186ポイントです。

しかし、ここにも注意すべきことがあります。
私が納税する県は[1台につき324円]なのですが、他の自治体の場合、納税金額によって手数料が変わるところがありあます
東京都がそれにあたり手数料は下記のようになっています。
1円~10,000円:73円(消費税込78円)
10,001円~20,000円:146円(消費税込157円)
20,001円~30,000円:219円(消費税込236円)
30,001円~40,000円:292円(消費税込315円)
40,001円~50,000円:365円(消費税込394円)
※以降、税額が10,000円増えるごとに決済手数料73円(消費税別)が加算されます。

ポイント獲得が目的でクレジットカード納付をしようと考えている方は[納税額][ポイント獲得率][手数料]の3つをしっかりと理解した上で手続きをしましょう。







実際にクレジットカードで支払う

納税通知書に別紙で添付されていた「インターネット上で自動車税のクレジットカード納付ができます」によると、
納税できる期間:平成30年5月31日まで
準備するもの:平成30年度納税通知書、利用可能なクレジットカード(masuter、VISA、JCB、Diners Club、AMERICAN EXPRESS)
となっています。
注意事項として、「納付後おおむね2週間以内に車検を更新する場合は、クレジットカード納付は利用せず、県税事務所や金融機関窓口、コンビニエンスストアにて現金で納付してください」とあります。
なるほど、これは注意が必要です。車検期間もしっかりと確認しておきましょう。

手続きはいたって簡単でした。
「Yahoo公金支払い」にアクセス

ご利用の自治体の納付ページへ

納税通知書の納付番号、確認番号を入力

画面上に納付金額や氏名が表示されるので間違いなければ支払い手続き
という流れで5分もかかりませんでした。

 

ポイント獲得のメリットは小さいですが、コンビニや金融機関に出向かずに簡単に支払いが済ますことができるのは人によってはそれなりにメリットがあると思います。




2018年5月31日
カテゴリー : お役立ち情報



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